若草物語 主題歌・オープニングテーマ曲

テレビアニメ「世界名作劇場」シリーズ

アメリカの小説「若草物語 Little Women」を原作とする世界名作劇場シリーズのテレビアニメ作品は、1987年放送の「愛の若草物語」と1993年放送の「若草物語 ナンとジョー先生」があるが、本ページではこれら2作品のオープニングテーマ曲についてまとめて記述する。

ストーリーの舞台は19世紀半ばのアメリカ。北部州と南部州が分かれて争った南北戦争時代の北部州に生きるマーチ家の個性豊かな四姉妹の夢と人生が描かれる。

アメリカ南北戦争については、こちらの特集ページ「リパブリック讃歌の謎 19世紀アメリカの歴史」を適宜参照されたい。

愛の若草物語(1987年)

初代オープニングは秋元康が作詞

「愛の若草物語」主題歌・オープニングテーマ曲は、第14話までは『若草の招待状』、第15話からはマーチ家四姉妹の声優陣が歌う『いつかきっと!』が使用された。

初代オープニング曲『若草の招待状』の作詞は、おニャン子クラブ・AKB48プロデューサーの秋元康、歌も元おニャン子クラブの新田恵利(にった・えり)が担当した。作曲はアルフィー(THE ALFEE)の高見沢俊彦 。

2代目オープニング曲『いつかきっと!』は、作詞:おおくぼ由美、作曲:森田公一、歌は四姉妹の声優である潘恵子、山田栄子、荘真由美、佐久間レイ。

2代目エンディングは「小公女セーラ」の下成佐登子

エンディングテーマは、初代『夕日と風のメロディ』作詞:麻生圭子、作曲:松任谷正隆、歌はオープニングと同じく新田恵利。

2代目エンディング曲『お父さまへのララバイ』は、作詞:おおくぼ由美、作曲:森田公一、歌は世界名作劇場「小公女セーラ」主題歌を歌った下成佐登子(しもなり さとこ)。

若草物語 ナンとジョー先生(1993年)

「若草物語 ナンとジョー先生」主題歌・オープニングテーマ曲『明日もお天気』は、 「もしも私が家を建てたなら」が歌い出しのヒット曲『あなた』でデビューしたシンガーソングライター小坂明子が作詞・作曲・歌い手を務めた。

エンディングテーマ曲『青空のDing-Dong(ディン・ドン)』は、欧陽菲菲『ラヴ・イズ・オーヴァー LOVE IS OVER』、やしきたかじん『あんた』を手掛けた女性シンガーソングライター伊藤薫が作詞作曲と歌を担当した。

四姉妹の声優について

「若草物語」におけるマーチ家四姉妹と声優について簡単にまとめると次のとおり。オープニング曲『いつかきっと!』もこの四姉妹が順番に歌っている。

ジョセフィン・マーチ(声優:山田栄子)
次女で主人公の15歳(通称:ジョオ)。山田栄子はジョー先生の声も演じているほか、世界名作劇場シリーズ「赤毛のアン」主人公アン・シャーリーや、「小公女セーラ」憎まれ役ラビニアなど、同シリーズに多数出演している。
マーガレット・マーチ(声優:潘恵子)
マーチ家の長女16歳(通称:メグ)。潘恵子は世界名作劇場「アルプス物語 わたしのアンネット」で主人公を演じているほか、「トム・ソーヤーの冒険」ベッキー役、「愛少女ポリアンナ物語」ナンシー役などを務めている。
エリザベス・マーチ(声優:荘真由美)
マーチ家の三女10歳(通称:べス)。荘真由美は世界名作劇場「小公女セーラ」や「小公子セディ」でナレーションを担当しているほか、「愛少女ポリアンナ物語」ミリー役を演じている。その他の代表作は、アニメ「美味しんぼ」栗田ゆう子、「ドラゴンボールZ」チチ〈初代〉、「キテレツ大百科」みよ子(初代)など。
エイミー・マーチ(声優:佐久間レイ)
マーチ家の四女7歳。佐久間レイの代表作は、「それいけ!アンパンマン」バタコさん、「魔女の宅急便」ジジ、「とっとこハム太郎」マフラーちゃん、「おねがいマイメロディ」マイメロディなど。