エンニオ・モリコーネ Ennio Morricone
イタリア映画音楽の巨匠
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone/1928-)は、数多くの映画音楽を手掛けるイタリアの作曲家。
1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビで、いわゆる「マカロニ・ウェスタン」作品で名を広めた。
上ジャケット写真右側がモリコーネ
その後モリコーネは1987年に『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞。その後1989年の『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的にも高い知名度を得た。
日本では、2003年にNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』の音楽を担当している。2007年、第79回アカデミー賞において名誉賞を受賞した。
なお、1982年のミニ歴史ドラマ(米・伊)「マルコ・ポーロ Marco Polo」でもサウンドトラックの制作を担当。同曲は、女子フィギュアスケート安藤美姫の2009-2010シーズン新プログラム曲として使用される予定。